2012年の3月31日に開設した当ブログも5周年となりました。

この5年間は長いと言えば長い様にも感じるし、あっという間だった様な気もします。
川やアユも随分変わったし、ブログを書く事で自分の考えも少しずつ変わっていきました。
自分の頭の中にある漠然とした考えを文章にする事で、自分の考えが何なのかハッキリと分かる様になってきたと思います。
今回はこれまでを振り返りながら、現在や今後について書いていきます。


ブログを始めた当初は、純然たる釣りブログとしてスタートしました。
2012年は、前年の2011年秋に大型の台風が上陸した影響が大きく残っており、川は荒れ、アユの遡上も最悪の状態でした。
ただ、この少し前の2010年くらいまでは毎年11月になっても普通にアユ釣りができた事もあって、川やアユの状態が良くなくても一過性のものだと思っていました。
しかし、川は時間の経過と共に回復してきたにも関わらず、アユの遡上は一向に良くなりませんでした。

アユ自体は各漁協で放流しているので、いない訳ではありませんが、個人的にアユの質に物足りなさを感じるようになりました。
人口産アユがメインとなり、アユの歩留まりが悪いせいか成魚放流もののアユの多さも気になりました。また、近隣の河川は全体的に低調な為、釣れるとなると極端に釣り人が集中するようになりました。
静岡の川では満足に釣りができない為、他県の川に遠征する人も多かったかと思います。
自分自身も静岡の川で釣りをする事が減って、愛知県の豊川や寒狭川、岐阜県の長良川なんかに行くようになりました。

こんな状況の中で過ごしていた2015年のある時、ふと思いました。
「これじゃあ、疲れる為に釣りに来ているようなもんだな・・・」と。
ちょうどその時は全然釣れなくて、でもせっかく遠くまで来たんだからと思いながら釣りをしていたんですね。
以前だったら、こんな時こそ腕が上がるチャンスなんて思っていましたが、その時は違いました。

誤解のないように書くと、アユ釣りは今でも最高に楽しい釣りだと思っています。
ただ、今の状況では時と場所を選ばないと、なかなか満足のいく釣りができないと思います(気の持ちようもあるかと思いますが・・・)。

また、この頃はカメラや山に興味を持ち始めた時期で、釣れない中で粘って竿を出しているよりも山を歩いている方が楽しいと思うことが少なからずありました。
と言うか・・・、今でもそう思っています。
しかし、去年はその山で足を痛めてしまって満足に歩くことができず、悶々とした1年を過ごすことになってしまいました。


それで今思うのは、「楽しいと思うことが第一」って事です。
至極当たり前ではありますが、釣りばっかり、山ばっかり、写真ばっかりだとどうしても修行モードみたいになってしまうんですよね。自分の性格的に。
上達したり、目標を達成するのに楽しい事ばかりではないのはもちろん分かりますが、それでもそもそも楽しくなければダメだと思います。
なので、今は釣りにしても、山にしても、写真にしても気の向くまま楽しんでいこうと思っています。
(こうして雑多なブログになっていくのです(^^;)


今後いろいろな事を経験する中で、考えは変わっていくとは思いますが、ブログは今まで通りマイペースで続けていきますので、よろしくお願いします<(_ _)>


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今年は春の訪れが遅く、ようやく桜も咲き始めました



先週末は、ふらっと川根方面にドライブに行ってきました。
その時に撮った写真をアップしていきます。

尚、「初春の川根路」など大層なタイトルが付いていますが、例によって大した写真ではありませんので悪しからず<(_ _)>


【智者の丘公園】
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画像クリックで拡大します(4枚の写真をLightroomでパノラマ合成)


【長島ダム】
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【関の沢橋梁】
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展望地の様子

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列車が鉄橋を通過していきます。
ここは新緑か紅葉の時期に来たいですね。


【鵜山森林公園】
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偶然いたカモシカ君
最近はカモシカの遭遇率が高いです。
渓流釣りが解禁になったものの、3月に入ってからは雨が少ない状態が続いています。
この時期は解禁から一段落し、気温もまだ上がらない事もあって、例年釣果があまり良くありません。加えて今年は渇水が続いているので、条件は厳しいと言っていいと思います。
なので釣り場選びが難しいところですが、逆にこうした時の方が釣りやすい川もあるので今回はその川に行ってみました。

早朝に自宅を出発して、6時半頃に川に到着。
予想通り渇水ですが、この川はこのくらいの水量の方が釣りやすいです。
ついでに言うと、ここは雨後は林道が荒れて怖いので、雨が少ない時の方が都合がいいです。
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真新しい足跡がありますが、緩流帯を中心に探っていくとまあまあ反応があります。
写真のアマゴは24cmくらいありました。
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釣れるアマゴは小型も来るけど、割りと型が良くていい感じで釣れます。

ただいつも不思議でならないのですが、この川はなぜか最初はポンポン釣れるのに、時間の経過と共にどんどん反応が悪くなっていきます。
今回もそのパターンでして、良かったのは朝の内だけで日が昇ってくると途端に反応が悪くなり、釣れるアマゴも小型ばかりになってきました。以前にもっと遅い時間帯に釣り始めた時もこのパターンだったし、一体何なんだろう?

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この日は三脚も持っていったので、こんな写真を撮って遊んでみました。

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山の上の方には雪もありました。
今年はなかなか暖かくなりませんね。去年より1週間から10日くらい、季節の進みが遅い感じです。
2月初めに奈良に旅行に行ったのですが、思いのほか気に入ってしまいまして、また行きたいなんて思っています。
奈良に行くことを決めた理由は、結構適当なんですがね(^^;

そんな気分を紛らわせようと(?)、奈良を舞台とした小説を読んでみました。

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万城目学「鹿男あをによし」

インパクトのある題名、以前に(2008年1~3月)ドラマ化された事もあって、この小説があることは知っていました。ドラマは見ていませんでしたが、確か主人公の顔が鹿になってしまったような記憶があります。
あと、奈良に旅行に行くにあたっていろいろ調べていると、この小説が出てきたのでちょっと気になっていました。

それで読んでみたのですが、まあ面白い
かなりハマってしまって、寝不足になりながらあっという間に読んでしまいました。
ついでにドラマ版も全部見てしまいました(^^;
普段はドラマどころか、テレビもあまり見ないのですが・・・。


話自体は荒唐無稽な部分やおふざけもありますが、そこが上手く考えられているなあと思います。
小説の、特にラストシーンの切ない感じがいいですね。ドラマ版も悪くないと思いますが、個人的には小説のラストシーンの方が好きです。ドラマでは、小説のような終わり方にはできないのでしょうが(主演女優が綾瀬はるかだし(^^;)。

あと、この小説内に名ゼリフがあって、それは・・・「マイシカです。先生」

マイシカ・・・。よくもまあ、そんな言葉を考えたもんだと感心しました。
このセリフは、最後の方のピンチの時に出てくるんですが、「決まった」と思いましたね(^^)
あまり詳しく書くとネタバレになるので、これくらいにしておきますが、興味のある方は読んでみてください。


ちなみに、この小説の欠点は読むと奈良に行きたくなることです。


最近撮影した写真をアップしていきます。

【船明湖】
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早咲きの桜
気にしてみると、結構あっちこっちにありますね。

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【天竜川】
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